「継続は力なり」ということわざにあるように、よい習慣を身につけると目標達成に近づくことができます。また、面倒くさいことも続けられ、日々の家事も楽々こなせるようになります。しかし、四字熟語に「三日坊主」という言葉があるように何かを習慣にする、続けるのは難しいことです。例えば、ダイエットを初め、油ものやお菓子は控えようとしてもいつの間にか元の食事に戻ってしまったという経験がある人もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで今回は、よい習慣を身につける方法をご紹介したいと思います。
1. 「もし～～になったらーーする」で習慣化
「もし～～になったらーーする」は心理テクニックの１つで、if - thenプランニングと呼ばれています。人が何か行動を起こすときには行動のトリガーがあることから考えられたものです。このテクニックを使った習慣化の研究では、行動を起こす確率が大幅にアップします。例えば、「もし 月曜日と水曜日の朝 になったら 家の近くを20分ランニングする」といった感じです。
2. はじめは「小さな習慣」から始める
小さな習慣とはやれない日がない、毎日確実に続けられるような習慣のことです。はじめから毎日２時間勉強するとこを習慣として掲げても、おそらく多くの人は途中で断念してしまうと思います。これが「毎日１０分勉強する」なら継続できると思います。これでは続けても効果がないのではないか？と思う人もいるかもしれません。しかし、１ヶ月ごとに１０分ずつ勉強時間を伸ばしたとすると、１年後には確実に毎日２時間勉強することができます。(習慣化するにはだいたい１ヶ月程かかるといわれています） まさしく、「継続は力なり」です。
3. １つに絞る
自分が続けたいことは１つに絞った方が続けやすいです。ダイエットと禁煙を２つ同時にするのってだいぶきついですよね。おそらく、ダイエットと禁煙を同時にしている人は、今日はよく運動したしご褒美にタバコでも、、、、なんてことが想像できます。
4. カレンダーに印をつける。
カレンダーに☆印などを書き、それを繋げていきます。習慣化の本にかいてあった方法で、僕も実際に試してみたら、あの☆印を途切れさせたくなくてやろう！という気になり、見事習慣化できたのでおすすめです。
まとめ
1. 「もし～～になったらーーする」で習慣化
2. はじめは「小さな習慣」から始める
3. １つに絞る
4. カレンダーに印をつける
最後まで読んでいただいてありがとうございます。この記事を使ってよい習慣を身につけていただけると幸いです。以下に今回のおすすめの本を紹介してますので、習慣化について詳しく知りたい、興味があるという方はぜび読んでみてください。
- メンタリストDaiGo「短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術」
- 古川武士「理想の人生をつくる習慣化大全」
