はじめに
初めまして。
「仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん」という技術書があります。今回はこの本の対象読者とおすすめポイントについて書きたいとともいます。
本記事を書くに至った経緯は、技術書はお高い、だからできるだけ自分に合った技術書を選びたい。ただ、難易度や状況により当たり外れがある。だから事前によく調べたいという人のために書きました。
アマゾンレビューの詳しいバージョンみたいな位置付けでしょうか。。
対象読者とその理由
<対象読者>
- コンテナが何かわからない
- イラストや図がある方が理解度が捗る
- Dockerを少し触ってみたい
この3点が当てはまる人は是非とも購入した方がいいです!なぜなら、、次の通りです。
<おすすめポイント>
- コンテナとは?から説明
- イラストや図が豊富
- 各章ごとに簡易的なハンズオンあり
各章ごとのハンズオンをすることで次の状態になります!
コンテナがわからない、または、概念といては知っているけれども使用したことがない状態から「コンテナを起動し、停止、削除」などの基本部分はできるようになります。
入門書としておすすめです。腰を据えて取り組んでみてください。
まとめ
Dockerを触ると今まで自分が環境構築にあんなに時間をかけていたのが信じられなくなります。Dockerは2013年に登場してから10年以上が経過し、業界の標準となっています。流行の技術も追うのもいいですが、流行ではない技術を学ぶのもいいと感じています。流行は追っかけないとついていけませんが、Dockerの基本的な部分は一度学べば流行の技術よりかは長く持ちますから。