前回のブログでは片付けるには捨てることが一番重要だということを書かせていただきました。そして、実際に捨てようと思って散らかったものを目にしたときにこれは思い出があるし、あれはまた使うかもしれないと思ってなかなか捨てられないということがあると思います。しかし、今回はそれを解決するために、捨てるべきものを見分ける質問と捨てるときの捨てにくさを軽減させる方法を紹介したいと思います。
捨てるべきを見極める質問
それを買ったときに戻ったとしてまた買うか?
この質問を自分にしてもらうとあの時は必要だと思っていたが実際に使ったらそんなことなかった物に効果的です。
5年後10年後にそれを使い続けているか?
この質問をすることで将来の自分に必要なものを見極めることができます。例えば教科書や受験の参考書、幼いときのオモチャなどがそれに当たると思います。こういった物って案外、思い出はあって捨てにくいことがあると思います。
捨てにくさをなくすテクニック
捨てられないなら、それをあげると喜ぶ人にあげよう!
自分は近所の小学生に昔遊んでいた車のオモチャを上げました。めちゃくちゃ喜んでくれて、「お兄ちゃん、ありがとう!」と言われました。なかなか嬉しかったです(^-^)/ あげるのは捨てるのとは違って、また誰かが使ってくれます。そのため、思い出のある物に向いてると思います。
捨てるものに感謝する
今から捨てるものは自分が使ってきたものです。やはり、何らかの思い出があると思います。その物が与えてくれた思い出に感謝するとすっと捨てられるようになります。例えば、僕なら使っていた参考書を捨てる時に「この参考書を使って、英語の成績が伸びて志望校に合格できました!ありがとう」という感じです。
今回紹介したことをまとめると、
捨てる物を見極めるために、自分に以下の質問をする。
それを買ったときに戻ったとしてまた買うか?
5年後10年後にそれを使い続けているか?
捨てにくさをなくすために、
それをあげると喜ぶ人にあげることを検討する
手放すときには感謝の気持ちを述べる
この記事が部屋をきれいにすることの助けになれば幸いです。
今回は最後まで読んでいただいてありがとうございます!今回参考にさせていただいた本をご紹介したいと思います。興味があるかたはぜひ読んでみてください。
メンタリストDaiGo「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」
池田暁子「片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術」