前提
20代男性。一人暮らし。1K。家事する時間を他の好きなことにために使いたい。猫好き。
この記事は、家事の効率化するために、仮説を立て、実験、結果、考察を記録する記事です。
片付けの基本
モノを減らすこと。
定位置にものを置くこと。
→要するに、『ホテルのような部屋』
ECRSの原則
→製造業などで使われる効率化の原則。Eliminate(排除:取り除く)・Combine(結合:つなげる)・Rearrange(交換:組み替える)・Simplify(簡素化:単純にする)の頭文字を並べたもの
片付けのメリット
自分が本当に大切なものに「時間」「お金」「労力」をかけられること
洗濯物編
バスタオル
仮説:
バスタオルを小さくすることで干す時間を短縮できるのではないか。
バスタオルを小さくすることで洗濯物を回す回数が減るのではないか。
バスタオルを小さくすることで収納スペースが増えるのではないか。
実験方法:
今治タオル コンパクトバスタオルを購入。
下記の3つの項目を測定する
- 収納したときのコンパクトさ
- 洗濯物の回数(2024/01/15時点で週3回)
- 干す時間
- 畳む時間
実験結果:
2024/01/15
→Amazonからコンパクトバスタオルが届いたので洗濯
所感:結構コンパクト。ふわふわ。愛媛県が大好きなので今治タオル(愛媛県で有名)を購入して、貢献できているみたいで非常によき。
さっそく洗濯しました!今回は乾燥機にかけたので干す時間は0時間ですね。たたむのにかかる時間はほぼ同じ。
普通のバスタオルの場合
新しいミニバスタオルに変更後
普通のバスタオルの場合
新しいミニバスタオルに変更後
→だいぶスッキリ!
2024/01/16
バスタオルを使った。使用感、バッチシ。大きさはやっぱり普通のバスタオルよりも小さいが、十分、体と髪の水分を取ってくれる。何より今治タオル。肌触りがいい。
一通り結果が出揃ったの、下記の3つについて結果をまとめていきましょう。
- 収納したときのコンパクトさ
- 洗濯物の回数(2024/01/15時点で週3回)
- 干す時間
「収納したときのコンパクトさ」の結果
収納スペースが2/3になった。コンパクトさアップ!(上の写真見てみくださると幸いです)
※今はタオルをもう3枚買い足して、計6枚になりました。今までバスタオルが3枚しか入らなかった場所に今では6枚に入るようになったので、実質的にはコンパクトさが2倍になった気もします。
「洗濯物の回数(2024/01/15時点で週3回)」の結果
週2〜3回に変化。少し洗濯物の回数が減少。以前はバスタオル2枚と2日分の洗濯物で洗濯機がパンパンでした。。現在はコンパクトバスタオル3枚と2日〜3日分の洗濯物位の分量で洗濯機回しています。
※詳細に記録を取るようになって気がついたことは、パーカーやニットってめちゃくちゃ体積があるのですぐに洗濯機がいっぱいになるということ。あと、冬はやっぱり洗濯物がかさばりますね。
「干す時間」の結果
変化なし。
考察:
家事の効率化に繋がりましたね。洗濯物を回す回数が減ったのが、時間という観点で大きな効果を上げました!洗濯物を回す回数が減ることで、そもそも洗剤を入れたり、洗濯物を干したり、畳んだりってことがなくなりますしね。
私の場合は、今回の実験で週3回洗濯をしていたのが、今では週2.5回になりました。なので、時間も2.5/3 = 0.8333333333。つまり、時間を約17%削減できました。心の余裕が違いますね。
参考文献
Tシャツ
仮説:
シワにならないものにすると次のような効果があり、洗濯の手間が大幅に減るのでは?
- シワにならない→アイロンの時間が減る
- シワにならない→清潔感が出る(一番大事)
実験方法:
①ユニクロの「エアリズムコットンクルーネックT(長袖)」を購入する。
②実際に洗濯し、干する。
③次の3項目を検証し、実際にアイロンの時間がへったのか、そして清潔感が出たのかを判定する。
- 洗濯したときのシワ
- 畳んだときのシワ
- 洗濯のしやすさ
実験記録
2024/01/15
購入。黒と紺色の長袖Tシャツ。
ちなみに取り扱い絵表示によれば、(服についているタグでいろいろな絵文字が書かれていて、この服の洗濯方法についてやつ。)乾燥機はダメ。しかし、エアリズムなので洗濯してもすぐ乾きそう。
2024/01/16
洗濯した。洗濯前の写真が下記。写真ではシワがあるように見えるが実際にはほとんど シワがない。
2024/01/17
外に干してきた。ほとんどシワがなかった。明日はたたんでタンスの中にしまった後の状態を見てみよう。
2024/01/20
タンスの中で たたんでいた T シャツを出してみました。ほとんど シワがなかったですね。
でも若干、折り目には シワと言うか、その折り目がついていたと思う。個人的にこれぐらいなら許容範囲。
結果
「洗濯したときのシワ」の実験結果
洗濯した時のシワもほとんどなかった。いや、あったが、干していたら自然と取れていた。👌
「畳んだときのシワ」の実験結果
畳んだときのシワもほとんどなかった。
いつもTシャツを着るときはスチームアイロンを当ててしわを伸ばしていました。ですが、その時間が無くなったので、大幅に時間を短縮できましたね。次が今までにかかっていた時間とこのTシャツにした場合の時間を比べました。
今までの場合:180秒=3分
このTシャツの場合:0秒
年間10回着るとすれば、30分節約できるわけですよね。本当はもっと着るので、これ以上の時間が削減できました!
「洗濯のしやすさ」の実験結果
洗濯のしやすさは少しマイナス。なぜなら、洗濯ネットに入れて洗わないといけないから。そこまで大変ではない。「洗濯ネットを取る」、「洗濯物ネットに入れる」工程があり、秒数に換算すれば、1枚当たり10秒。これは少し痛手かな。
考察
仮説①シワにならない→アイロンの時間が減る
実際にシワにならない服を着ることでアイロンの時間は減りました。この仮説は立証されたということで いかがでしょうか。アイロンの時間が減ったので良かった!時間にして、1回あたり3分。これは大きい。
仮説②シワにならない→清潔感が出る(一番大事)
シワになっていない服を着ることが清潔感なら、この目標は達成できているのかなと思う。でも、清潔感には色々な要素が絡み合っている。例えば、色使いやシルエット、髪型などなど。
あとは自分が私は清潔感があると決めるものでもない。今度友人に聞いてみよう。
ちなみに色が濃いTシャツを買ったには訳があります。それは、白Tシャツだと、洗濯の工程が1工程長くなるからです。白Tシャツだと、襟のところの黄ばみが気になりますよね。その黄ばみを取るために、漂白剤を使用すると思うのですがその時間がもったいないなと思いました。一応参考までに。。
水の購入
我が家では、ミネラルウォーターを買っています。前まではスーパーにミネラルウォーターを買いに行っていました。でも、もっと効率ができる方法はないかなと考えて行動に移しました。その記録をここに書きます!
仮説
仮説①Amazonを活用したら、買いに行く時間が減るのじゃないか?
仮説②だか、料金は高くなるのではないか?
実験方法
- スーパーまでに買いに行っていたときにかかった時間を求める
- Amazonで購入した場合の時間を求める
- 一本あたりの金額を算出する
今回購入した水はこれです!
【Amazon.co.jp限定】伊藤園 磨かれて、澄みきった日本の水 島根 2L×8本 https://amzn.asia/d/jhyUIsk
実験結果
「1. スーパーまでに買いに行っていたときにかかった時間を求める」
家から往復で15分。ぐらい。コンビニだと往復で10分かかる。会社の帰りや 遊んだ帰りに買うとそこまで時間は取られない。
「2. Amazonで購入した場合の時間を求める」
hogehoge
「3. 一本あたりの金額を比較する」
【Amazon.co.jp限定】伊藤園 磨かれて、澄みきった日本の水 島根 2L×8本 https://amzn.asia/d/jhyUIsk
考察
個人的に今回の実験を通して分かったことは、水を買うことを覚えておく必要がなくなったのが嬉しい。水を買わなきゃと思った瞬間、Amazon でポチッとしたらいいからだ。これによるメリットは以前よりも目の前のことに集中できるようになった気がする。
結論
家事を減らす方法を数学的に考えてみた
個人的には数学的というよりも算数のような気がするが。。楽しんでいってくれたら私としては感無量な章だったりします!歩いている時にふと浮かんてきた考えをここに記述する!
次の前提条件を置く。
- 物が「100」ある。
- 1つ片付けるのに労力が「1」かかる。
物を70減らしたら片付けるのに必要な労力が30減る
片付けるのにかかっていた時間を0.7倍にすると、100の労力がかかっていた片付けが 70になる。
すなわち 片付けの時間を短くしたいなら
- 物を減らすか
- 1つあたりの時間を減らすしかない
そして、この2つをかけ合わせると効果が高い。
それぞれ労力を30%減らすことができると、70 × 0.7 = 49 になる!
もともと100 × 1 = 100 なので、片付けにかかっていた時間を約51%削減できることになる。
分かりやすく言うなら、物を減らし、すぐに片付けられるようにするのが片付けの、ひいては家事を効率化する最も効果的な方法なのだろう。(論文調)
考察
最終的に減らしたいものは、無駄になる労力や時間やお金だ。別に物や家事自体を減らしたいと思わない。そこが落とし穴なのだ。家事や物を減らすことによって、最終的に減らしたいものは、家事にかかる労力が減るのだ!!
そして、それをブーストするのが、家事一つ一つにかかっていた時間を短くすること。おそらく、物を近くに行く、調理時間が短くなるように圧力鍋を使う等色々あるだろう。
参考文献
- メンタリストDaiGo「片付けの心理法則」, 学研プラス, 2017, 251p
- 勝間和代「勝間式 超ロジカル家事」, アチーブメント出版, 2017, 235p
ーーメモーー
収納編
飾る収納を意識
ホテルやカフェをイメージ。
マグネット収納を活用
メモ
乾燥機の活用
買い物について。
ダブルビン方式を採用する。